作成日:2026/10/02
社会保険適用拡大について 〜50人以下の企業にも今後適用拡大されていきます〜
今回は、改めて社会保険(健康保険・厚生年金保険)についてお話します。
❶<通常の社会保険加入要件>
社会保険の加入要件は以下のとおりです。
・週の所定労働時間がフルタイム従業員の3/4以上(≒週30時間以上)
・2か月を超えて雇用される見込み
週の所定労働時間がフルタイム従業員の3/4以上(≒週30時間以上)
❷<短時間労働者の社会保険加入要件>
パート・アルバイトなどで『短時間労働者(週20時間以上30時間未満)』の方は一定の要件を満たした場合、社会保険に加入することとなります。
この、短時間労働者が社会保険に加入することとなる企業の範囲が段階的に拡大されています。
これを「社会保険の適用拡大」と言います。
企業規模(従業員数)に応じて、段階的に適用が拡大されています。
※「従業員数」は、事業所ごとではなく、企業(法人番号が同一の全事業所)ごとの人数となります。
これまで既に以下のとおり適用拡大が行われました。
2016年10月 501人以上の企業
加入要件:�@週所定労働時間が20時間以上 �A学生ではない ➂2か月超の雇用見込 �C月額賃金8.8万円以上 �D勤務期間1年以上
2022年10月 101人以上の企業
加入要件:�@週所定労働時間が20時間以上 �A学生ではない ➂2か月超の雇用見込 �C月額賃金8.8万円以上
2024年10月 51人以上の企業
加入要件:�@週所定労働時間が20時間以上 �A学生ではない ➂2か月超の雇用見込 �C月額賃金8.8万円以上
今後は以下のとおり社会保険の適用拡大が行われます。
2027年10月 36人以上の企業
加入要件:�@週所定労働時間が20時間以上 �A学生ではない ➂2か月超の雇用見込
2029年10月 21人以上の企業
加入要件:�@週所定労働時間が20時間以上 �A学生ではない ➂2か月超の雇用見込
2032年10月 11人以上の企業
加入要件:�@週所定労働時間が20時間以上 �A学生ではない ➂2か月超の雇用見込
2035年10月 1人以上の企業
加入要件:�@週所定労働時間が20時間以上 �A学生ではない ➂2か月超の雇用見込
社会保険料は半分を会社が負担しており、その負担は軽くありません。
今後、、
社会保険料が増加することを踏まえた上で正社員や短時間労働者を雇用するのか、
兼業・副業する人が増えることを見越して、仕事を細分化し週20時間未満のパート従業員を増やすのか、
あるいは、AI補助金などを活用して、AIやロボットの導入を検討するのか、
今後、社会保険が適用拡大されることを見据えて、人材の配置、設備投資、資金繰りなど事業運営について、今から検討されておくことをお勧めします。
今後どのように事業を運営していくのかを考えるのに早すぎることはありません。
今回は今一度、社会保険適用拡大についてご案内させていただきました。
加入要件:�@週所定労働時間が20時間以上 �A学生ではない ➂2か月超の雇用見込
2032年10月 11人以上の企業
加入要件:�@週所定労働時間が20時間以上 �A学生ではない ➂2か月超の雇用見込
2035年10月 1人以上の企業
加入要件:�@週所定労働時間が20時間以上 �A学生ではない ➂2か月超の雇用見込
社会保険料は半分を会社が負担しており、その負担は軽くありません。
今後、、
社会保険料が増加することを踏まえた上で正社員や短時間労働者を雇用するのか、
兼業・副業する人が増えることを見越して、仕事を細分化し週20時間未満のパート従業員を増やすのか、
あるいは、AI補助金などを活用して、AIやロボットの導入を検討するのか、
今後、社会保険が適用拡大されることを見据えて、人材の配置、設備投資、資金繰りなど事業運営について、今から検討されておくことをお勧めします。
今後どのように事業を運営していくのかを考えるのに早すぎることはありません。
今回は今一度、社会保険適用拡大についてご案内させていただきました。



















