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作成日:2024/03/27
記憶力



うちのパートスタッフさんに、手待ち時間があるときは、
労働社会保険に関することのほか、自身が感心のある事柄について
学習してもらっています。

先日、彼女は社会保険の加入要件と健康保険の扶養認定基準について学習し、
その感想の報告をしてくれました。



社会保険適用拡大(短時間労働者の社会保険加入)における加入要件のひとつに
「月額88,000円以上」というものがありますが、この額には通勤手当を含みません。

一方、健康保険の扶養認定基準のひとつに
「年収130万円未満」というものがありますが、この額には通勤手当を含みます。

どうやら彼女はここがモヤモヤしていたようです。



先日彼女とのオンラインミーティングの際、「扶養」をテーマに勉強会を行いました。
その後、彼女はあらためて復習し、この通勤手当を含むか否かのすみ分けができたようです。



40歳になるまでにできるだけ勉強しておいた方がいいと
エールを込めてアドバイスしました。





40歳を過ぎると記憶力が下がってくる

50歳を過ぎると腕と足が上がらなくなってくる

60歳を過ぎると夫婦の会話が噛み合わないが、最後はお互いの自己満足で会話が終わる
(解説:お互いの話を聞いていない。お互い一方的に話している。)





50歳以降の話は記憶力には関係ありませんが、
若い頃には想像もしなかった現実に打ちひしがれる前に
心と体の準備を少しでもやっておいた方がよいと
老婆心ながら彼女にアドバイスをしたのでありました(笑)
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