作成日:2018/12/27
災害対策について考えてみませんか?
2018年は台風や地震などの災害がとても多い年でした。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
最近の災害は今まで考えられなかったような被害を被ることもあり、
出来る限りの対策をしておきたいところです。
企業においては、従業員やお客様の安全を確保するため、
非常時の応急処置の備品や食料、毛布など、揃えておくことが望まれます。
建物の倒壊、道路の崩壊による交通遮断、停電など、様々な被害が考えられますが
今一度、これらの被害を想定し、自社にできることは何かを整理しておくのも重要です。
東日本大震災のときに、毎日のように新聞にて報道されましたが
BCP(Business Continuity Planning)という言葉をお聞きになったことがあると思います。
BCPとは、災害などの際、事業活動を継続するために策定する計画のことをいいます。
中小企業庁のホームページに、策定の手順をサポートするツールがあるので、
是非これらを使って、あらためて自社にできること、できないことはなんなのか、
そして、打てる対策を考えてみることをお勧めします。
http://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_a/bcpgl_01_1.html
↑上記URLは、中小企業庁の「中小企業BCP策定運用指針」のホームページです。
是非、ご覧いただきご参考にしてみてください。